Mystery
インドネシアのアンボイナ島は、写真中央

J・エマーソン・テネント卿は、「セイロンの博物誌」の中でF・ファレンティンという名の

オランダ植民地司祭の話を引用している。

それによると1663年、オランダ軍のある大佐が、兵士と一緒に植民地

(インドネシアのアンボイナ島)の海辺にいると、男の人魚が泳いでいるのが見えた。

 

髪が長く垂れ、灰と緑の中間色をしていた。

それから6週間後にも大佐は、また人魚を見たという。

植民地司祭が語るには、インドネシアのアンボイナ島では、島民がよく人魚を捕らえ、知事に送った事さえあったという。