天空の城ラピュタ

 

1986年に発表されたスタジオジプリの名作の1つ。

監督は宮崎駿氏。

天空の城を探すバズーが、空から降ってきたシータという少女を助けることから物語が

始まる。原典となった物語は「ガリバー旅行記」や「インドの神話」だといわれている。

 

作品では

「空の上に城があり、花・鳥・木々・ロボットがある」

「円をデザインした作り」

「最後に浮遊石と共に城がどんどん上昇する」



【天空の城に関して】

 

〇アフリカで見たといわれている天空の城 Youtube

〇ヨーロッパで古くからある物語や伝説(伝承)

〇なぜか最近中国で見たと言われている(天空の城)

〇「天空の城ラピュタ」のモデルとなった「ガリバー旅行記」では、日本列島の東側にラピュタがあり、南側にバルニバービがある

〇アニメ「ろくでなし魔術師と禁忌教典」では、研究者が存在する

〇アニメ「ソードアートオンライン」では仮想空間上に浮遊城が存在する

〇アニメ「Magi」では、科学技術を使う勢力と魔法を扱う勢力が最後に戦う


このように様々な作品の題材として使われており、人々の想像力を掻き立てるものとなっている。

アニメ
空に浮かぶ構造物?
アニメ
空に浮かぶ城?

(終わりに)

私は元々「天空の城ラピュタ」は好きで何度も見ていた。

だがそもそも存在するとは思っていなかった。

むしろ私が関心があるのは「」だ。

とくに海に実在すると信じられている人魚に関心がある。

人魚は日本各地に伝承・昔話が存在し、世界にもたくさんの人魚に関する話が存在する。

日本で有名な話は、人魚の肉を食べたといわれる「八百尼」だ。

またあまり有名な話ではないが、沖縄では人魚に関する話が残されている。

そういった人魚に関する話を集めている際に、偶然集めた話の中に、「」に関する話もあった。

そのため、話として伝わっているだけで、そこに実在を示す手がかりは残されているとは思わない。

まるで「ディズニー」の映画やGAME(FANTASY)の世界を表現している内容だからだ。

私は真面目に科学の見地から・歴史学から実在を証明しようとしているわけではない。

FantasyやMysteryのように人の想像力を掻き立てる作品から、新たな話を作ってみたいと思っているだけだ。GAMEシナリオの作成も同じ理由からだ。そのため創作に近い内容となる。